「小さないのち」立石由香から事務局だより--子をなくした母親と母をなくした子と
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坂下裕子の不定期日記 日々のささやき
小さないのちの取り組み
立石由香から事務局だより
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2012年09月26日
子をなくした母親と母をなくした子と
広汎性発達障害と診断されている、小一の息子に、なにかお稽古を、、と考えまして、去年少しの期間ですが、スイミングスクールに通わせておりました。息子は、周りの状況判断が難しく、お稽古などは、わたしが送迎しています。

その時間帯、クラスメイトの男子が数名いて、みんな、1人でスクールバスに乗って通っているのですが、Wくん
「お〜!みずき、まだママと来てんのかあ〜おれたち1人でバスなんだぜ〜」なんて、息子をからかっていましたが、そういうことは、送迎をしている親子にはよくあることですし( なんかほんとは羨ましいのかな〜)、気にもしてなかったんです。

その後、今年になって、学校側が「朝の読み聞かせボランティア」を募集し、そのときに集まったメンバーに Wくんの保護者さんがおられたので、

わたし「Wくんのママですか?いつも息子と仲良くしていただいてありがとうございます!」と挨拶しましたら、その方が
「あ!わたしはWの祖母なんですよ。母親はなくなりました。」と。

わたし、すぐに言葉がでなかったのですけど、読み聞かせのあと、色々お話しました。わたしもかつて子どもをなくした親であること、、、や子どもにどんなことがあったのか・・とか。

とても感じの良い、若々しいおばあちゃまで、初対面なのに、色々話しました。
と同時に、Wくんの気持ちを考え胸がきゅーとしました。。。きみも頑張っているんだね〜。。。