第10回 こどもの死とグリーフケアについて考える交流講座

2017/12/20

第10回 幼いきょうだいの気持ち 預かっていた祖母がとらえたこと

内容  白血病になった弟の闘病中〜死別〜その後のことを、兄本人(現在、小学6年生)が発表します。「弟は風邪をひいて入院したと思っていた。それは今回原稿を書くまでそう思っていた」「入院中、弟に会いたかった。でもお母さんが僕を入れてくれなかった」「お母さんがなぜ泣いているのかわからなかった」「弟がかわいそうだったからわがままを言わなかった」など、感情面や出来事に対する解釈を中心に、その根拠を明確にしていきます。さらに、この兄を預かっていた祖母からも、当時の彼の様子や娘(病児の母親)の様子をお伝えします。参加者同士の情報交換の時間も充実させます。

発表者 小さないのちの会員

対象者 医療従事者

日時 2018年1月14日(日)10:45〜13:00 開場10:30

場所 関西学院大学梅田キャンパス 1004室(茶屋町アプローズタワー10階)

定員 80人(要予約)

参加費 小さないのち(子どもを亡くした家族の会)の運営への支援として
一口500円の寄付を3口(1500円)以上でお願いいたします。

申し込み・問い合わせ
お申込みの際、お名前・職種・所属を明記してくださるようお願いいたします。
小さないのち代表 坂下裕子

主 催 こども遺族の会「小さないのち」http://www.chiisanainochi.org/