ファミレス行くの大スキです。

2008/12/14

きょうは(も?)晩ごはん作るのさぼって、ファミレスに食べに行くと
即座に、ちっちゃい子がいる気配を察知した。
どこだ、どこだ、と見渡すと、
いたっ!ちっちゃい。1才ちょうどか?
テーブルにつかまり立ちして、テーブルの上のものを危なげに触っている。
あっ、それはフォークよ。それはナイフ。
気になってしかたない。
キーとか、ヒャーとか、よく声を出している。

釘付けになっていたら、視線を感じ、
その子のお父さんがじっとこちらを見ていた。
あっ、うるさいとか思ってるんじゃないです。つい見とれてただけです。
心の中で言い訳して、視線を外そうとしたとき、
そのお父さんのひざに、もう一人いるような気がした。
思わず中腰になってのぞくと、ふにゃふにゃの赤ちゃんが、いた。
もうため息…

あの子と、その子は、1年離れていないと思う。
お母さんは茶髪のおねえちゃんで、お父さんも少し前まで突っ張ってました
みたいな、とっても若い夫婦。
えらい!がんばって!!親戚だったら何でも手伝うのにー(いらんね)
そう思って、ますます目が離せなくなっていたら
帰り支度が始まった。
もっといたらいいのに。もっと見てたいのに。

帰っていく姿を目で追ってたら
茶髪の若いお母さん、わざわざ席のところまで赤ちゃん連れてきてくれた。
「2ヶ月です」そして赤ちゃんに、「バイバイ言いましょう」って。
こんな素敵な女性だったんだ…
「ありがとう」とお礼を言った。
茶髪に固定観念をもってはいけない!反省します。

我に返ったとき、ほかのテーブルの客たちの視線が自分に集まっていた。
そりゃそうだろう。
見ず知らずの家族に感激して、涙ポロポロ流すなんて
かなりヘンだと思う。
気まずそうにダンナからティッシュ渡された。