小ネタ集

2011/10/09

このところ、他言できないこととばかりと関わっているため
ごくごくプライベートな日常で綴ることに。

その1「やっぱりおばちゃん」

ダンナとビールを飲んでいて
箸でつまんだ刺身のイカが
ビールのグラスの中に落ちたとき
「このイカ生きてるわ、とか言わないから、私は、おばちゃんじゃない」
と誇らしげに言ったところ、
「そのビールを平気で飲むところ、おばちゃんやで」
と返された。

その2「きゃしゃな肩ゆえ」

片道2時間かけて通学するダイキ、
帰りの電車で「ずっと笑われてた」と言うので、
何があったのかと思いきや、
隣に座っていたサラリーマン風の大柄男性に、
ずっと肩を貸していたという陳腐な話。
ダイキ曰く、肩は、借りるなら
ぐっすり眠るほうがいいと言う。
いけない、いけない、と思いながら眠っているのか、
ふっと頭を持ち上げ、また眠りに落ちる繰り返しは、
ゴンゴン肩が痛いのだと。

その3「親切にもほどがあると」

3連休の初日、
向かいの家に、大きな車に乗った親族がやってきた。
車庫に車が入らない、入らない、と困っているので、
「よかったら使ってください」
と我家が外に借りている「ダンナの」ガレージを貸した。
あまりに喜ばれたものだから
「いえいえ、どうせ空いてるんですから〜」と受け流すと
2泊3日のお客さんだと告げられる。
夜戻ったダンナ、コインパーキング探しに一苦労。
連休はどこも満車になるなんて、私、知らなかったの。