3万円でもらった冷蔵庫

2013/08/12

暑い夏の盛りに、突然、冷蔵庫内が常温に。
えらいこっちゃ!
中の物を、1階の両親宅の冷蔵庫に避難させながら
賞味期限切れの食品の多さに反省する。
食べ物、無駄なく美味しく頂かないと・・。

思えば、この冷蔵庫との出会いは思いがけないものだった。
ダンナの、先輩の、元同僚という、見ず知らずの人が、
買って間もない冷蔵庫の買い手を急募している
という「急募」の知らせに同情し、じゃあこの際、と
譲り受けることにしたのだ。

3万円というので、わが家も有り難かったが
助かりました ありがとう ありがとう と喜んでくださった。

なぜ新しい冷蔵庫を、そんな破格値で?と思ったが
奥さんが妊娠して、ものすごくお腹が大きくなり
冷蔵庫が開けられなくなったから、両開きに買い換えが必要
といういきさつだった。

当時は、あゆみが亡くなり、次の子がやってくる気配もなく
わが家は沈んでいたので
そのお話し聞くなり、さらにズドーン。
けれど、この冷蔵庫、ものすごくわが家で働いてくれた。

名残惜しいが、急いで買い換えなければ。
何でもいいから買って来て!とダンナに頼み
届いた冷蔵庫は、
両開きだった。

わが家でお腹が大きいのは、ダンナだけです。
確かに、片開きより動きが楽そう。