父までも

2014/01/12

暮れから、父がかぜをこじらせ
さらに肺炎をこじらせ
持病の心臓病が悪化し
きょう救急から入院になってしまった。
しかも集中治療室に。

母の介護疲れもあったのだろう。
母の介護は私一人になってしまった。
しかも、父の病院から
付き添いを求められてしまった。

高齢者の入院では、環境が変わると繊毛が出て、
管を引っこ抜いたりすることが珍しくないらしく
家族がそばにいるほうが良いらしい。

母の介護は?自分の仕事は??「小さないのち」は???
窮地の上の窮地っていうのが、あった。

父にとって、昨年は最悪な1年だった。
電車の中で事故に遭い、長い入院を経て、
その間に母が認知症になり、退院後、動けないまま介護に突入。

すると「初詣に行かなかったからかも」と言いだし
今年の元旦を待ち望んでいた にもかかわらず
またも行けず、
父のなかでは、きっと、初詣に行かなかったら不幸を招く
という筋書きが成立してしまったような気がする。

神様は、そんない意地悪しないよ。