実施中【グリーフケア交流講座】

2024/02/22

【対象】医師、看護師、グリーフケアに関心のある医療従事者

【目的】患者と遺族の医療体験を臨床に役立てていただくこと

【特徴】グリーフやグリーフケアの理論に基づいて進めますが、

理論は最小限にとどめ、深刻な告知~闘病中~看取りを通した

体験談を重点的にお伝えします。

・その時してもらって良かったこと

・後々、良かったと考えるにいたった背景

・心に残っている言動 温かく感じたかかわり

・こうしてくれたらさらに良かったと思えること等

理由も含め具体的にフィードバックします。

また、情報提供者との質疑応答だけでなく、

医療者同士や体験者たちと意見交換したりします。

 

【日程】2024年 4/14(日) 5/12(日) 6/9(日) 7/14(日)

講座:10時~12時

ブレイクアウトルーム:12時~1時間程度(有志)

・毎回完結型です。

・1回だけの申し込みも可能です。

 

【方法】Zoomミーティング

※申し込んで参加できない回は、録画を視聴できます。

 

【参加費】ご寄付 詳しくはお問合せください。

 

【申込み・お問い合わせ】メールで坂下まで s-ayumi@pop21.odn.ne.jp 

タイトルに「グリーフケア」か「交流講座」を含んでください

 

【概要】

1回目

1.概論 家族が医療に求めるグリーフケアとは?

「ウォーデンの喪の課題」を通して考える

2.複数の当事者が体験をもとに情報提供

3.全体で意見交換

4.ブレイクアウトルームで医療者と遺族は分かれ、クールダウン

補足
ウォーデンは、遺族にとっての4つの課題を示しています。
今回はその1つ「喪失の事実を受け入れる」です。
死の受容は、医療の枠組みに収まるものではありませんが、
医療者の皆さんと共有することとして
・深刻な病名を知らされるとき
・治療の限界を知らされるとき
これらは、医療者の配慮をとても必要とします。
また、死別後の道のりは、確実に
受けた医療の質、配慮に底支えされていきます。
そこで、10人くらいの体験者から
その時、どう大変で、どんな配慮を感じたか?
あるいは必要と感じたか?
といった体験的情報を発表します。
医療者の皆さんからの発言もしやすいよう心がけます。

※2回目からは、1人の当事者が50分程度の体験発表

多様性を重視するため複数の当事者からもコメント(毎回同様)

12時に休憩を挟み、ブレイクアウトルームに分かれてクールダウン

 

【2回目】

劇症型心筋炎で心肺停止で搬送された1才児

「グリーフカード」が活用されたことにより後日の対話が素晴らしい

【3回目】

びまん性正中性神経膠腫でPICUに収容された幼稚園児

きょうだ3人を含む5人が寝泊まりし、同胞へのケアが優れている

【4回目】

小脳出血で救急搬送後に急変した小学生

入院期間も在宅での期間も長く、両方の医療に支えられた