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2025/12/29
転けただけで命を奪われたような事故
ベルトコンベアー式エスカレーターって 何それ?と思いながら聞いた訃報、 5才の男の子が、腕を挟まれて亡くなった。 何ということ・・ でも状況が浮かばない。 腕を挟まれて、亡くなる…? スキー場の名前を見て…
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2025/12/28
遺族は「もしも」の話がけっこう好き
生まれた時から目が見えない人に もし見えたら何が見たいか?と 聞くのは失礼、だとすると 子どもを亡くした親に もし会えたらどうしたいか?と聞くのも 同様の質問になるだろうか…? 世間一般には、 その判断は多いように感じ…
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2025/12/27
天才だから聞いてみたいと思った誤り
全盲のピアニスト辻井伸行さんに 「もし目が見えたら何が見たいですか」 と新聞記者が質問したこと、の続き。 その記事に憤慨した石原慎太郎氏の真意 理解できた気がする。 生まれた時から目が見えない人にする質問か! …
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2025/12/26
私もメディアのおごりに加担している?
不意に入ってきた動画に目がとまった。 ひどく怒っている人がいる。 元東京都知事の、石原慎太郎氏。 この方、辛口で、無神経くらいの印象を 私は勝手にもっていたが、 そうではなかったようだ。 怒っているのは新聞記事に対してで、 …
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2025/12/25
いつしか旧友とは違う道を歩いていた
一昨日書いた同級生の言葉の意味 改めてよく考えてみた。 年賀状を書けなくなっていた数年の後 くれた人に出すようにしたことを 友人が言った「傲慢やなあ」のこと。 傲慢とは、 「自分が他人よりも優れていると思…
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2025/12/24
壊れかけた心を修復してくれた人
年賀状にプレッシャーを感じている私でも 自分から進んで出している相手はいて その一人は、ダンナの実家の 近所の奥さん。私の恩人。 それほど親しくしていたわけではないのに 私ががんで入院したことを耳にして 病室を訪ねてくれた。…
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2025/12/23
いまだ理解できていない「傲慢」の真意
また今年も巡ってきた 年賀状を書く季節。 あゆみが亡くなった年、私は考えた末に 喪中はがきは出すことにした。 長女あゆみの名前も書いて。 次の年からは 年賀状を何年出さなかっただろう。 でも、くれた…
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2025/12/22
母の手足になった中学2年生
すごい親子がいる、と 息を呑みながら読み進めた。 幼い娘を連れてシングルマザーとなり、 母は仕事をかけもちしていた。 そして仕事で配達中、 対向車線から車が突っ込んで来て、 潰れた車体に右半身を挟まれ 右手を失った。 …
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2025/12/21
猫に追い回されて助けてくれた猫
整体の先生のお宅で、以前は、 黒ネコさんから逃げ回っていた。 保護センターから来たばかりの頃。 ネコさんコワイ私はいたぶられ、 よく噛まれた。 先生は、甘噛みだから〜、と言うけれど 甘噛みと本気噛みの違いも知らんし 逃…
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2025/12/20
流されて生きることに慣れていくしかなく
あゆみのお葬式でお世話になったお坊さん ご高齢で引退されたのだけど いまも配布物は作っておられる。 今月のお言葉は 「確かなものは 今もはたらいている如来の本眼力」 (たぶん私は首を縦には振らないだろう) …