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2021/02/28
子どもを亡くしたもの同士の信頼
「小さないのち」以外にも遺族会は多く存在し 「遺族会」そのものを紹介する文章を、 いくつかの運営者で作っていたところ 「遺族会は匿名でも参加できます」 という文章が挙がった。 私、こまった。 当会の場合、実名を教えていただく…
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2021/02/27
すっかり変わってから更に変わる
命日が過ぎたら、また普通に日常。 これって、どこかあの日と似ている。 あゆみが亡くなり、病院の建物を出たとき 空は雲ひとつない晴天で、 病院の前を車がビュンビュン走っていた。 ただそれだけで、私のつらさは増した。  …
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2021/02/26
あゆみにとても近いところまで行けた
きようは、あゆみの命日。 普通は、親戚を集めて、 お坊さんに来てもらって、 お経をあげてもらって、 お墓参りをして という慣習に従うが、 我が家は、お坊さんに恵まれたことから、 常に自由。 したいことをして過ごす。 …
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2021/02/25
小さな出来事の中に見る大きな力
命日は明日だけれど、明日は行けないので きょうお墓に行ってきた。 花を買うときは、 「どれにしようか?どれがいい?」 と対話しながら買うといいですよ、 と教えてもらったので、今年は、そうした。 そしたら、可愛い花が選べた。 …
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2021/02/24
今しかできないことを今するのがいい
お子さんが亡くなって、そこからの暮らし方が もうわからなくなっている親が、 何か1つでも、 ほんの少し、身を楽にできそうな方法を見出したら それいい!と私は思う。 ぜひ、それを、してみよう!と。 ところが、よくないように言う…
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2021/02/23
心臓しんどくても遊ぶの大好き
昨日書いた日記は、「足の小指」について書いたが 心臓も、普段どこにあるか、わからない と思った。 緊張した時、興奮した時に、「ある」とわかる。 心臓こそ、服着ているから、見えない だけでなく 服を脱いでも、どこにあるか、わか…
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2021/02/22
命って、何に似ているか?
仕事でご一緒した作家の先生が仰った 「命って何に似ているか」 が、とてもわかりやすく、いい話だった。 命って、足の小指に似ている。 それは、なぜか。 普段、足の小指がどこにあるか?なんて、わからない。 ソックスを履いていて、…
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2021/02/21
同じ所で同じ目にあって同じようにいても
スノーボーダーが、スキー場コース外で雪崩に遭い 雪に埋まって亡くなった、というニュースを見た。 ネットのニュースでは、すぐ下に、類似のニュースが出る。 あー、もう、そんなに・・・ 2017年に、山岳部の高校生が、講習中に雪崩に遭遇し …
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2021/02/20
わが子を責めるつもりじゃないから
あゆみが亡くなることとなった急性脳症という病気は 亡くなるお子さんよりも、ずっと多くのお子さんが 生命は取りとめ、重い後遺症を残していた。 あゆみのように、1才で病気になって、 目覚めたときの知能が1才だと 病気が治ったように思う…
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2021/02/19
一生ぶん話し終えた人かもしれない
昨日、ダンナが無口で会話がない、 と書いたが ほんと、驚くほど喋っていた時期がある。 あゆみと。 あゆみは喋れないので、一人語り。 あーちゃん、あーちゃん、あーちゃん と構いつづけられたら、エイ!うるさいわ! と言いた…