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2012/11/27
身を引き裂く死別が私に与えたもの
ちょうど1年前から、京都グリーフケア協会の講師をしており 受講してくださった方から届いた質問に きょうは熟考した。 質問内容 「坂下さん自身は、死別経験以前と現在で、どのように変わったと思われますか? また、変わったことは、様々な影響(要因)があったと思いますが、主には何ですか…
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2012/11/19
またも父、暴走
3階にいるイソウロウの、婚約式を行った。 ひと昔前であれば、結納式を執り行うべきところ いま風に簡略化し、ホテルの小部屋を借りて お食事をいただきながらの婚約式とした。 その子は、わが家で大きくなったので、 父と、母と、私が、出席した。 ここでまた、父が、張り切りすぎて、暴走〜…
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2012/11/15
思いがけない喪中はがき
知らない女性名で届いた喪中はがき ダンナの仕事関係と思い、食卓に置いておいた。 ダンナはダンナで、 差出人が女性なので、わたし宛だと思っていたらしい。 差出人の名前だけ見て、(知らないと思って) 故人のお名前を読み飛ばしていた。 何日も経ってから、2人が同時に、目に留めて え?…
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2012/11/02
大事なのに触れられないもの
テレビには、もう出ないと決めているのに 「小さないのち」ではない、別の役割の中で どうしても出なければならなくなり、家に招いた。 答えるべきことを、淡々と答え、 次に、直接関係ないはずなのに、あゆみのアルバムを映したい と言われ、久しぶりに出してきた。 写真の中の時間は、ついこ…