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2019/10/31
お見舞品には繊細な心で
子どもが生まれたとき、お祝いに、上等な服を色々もらい 小さいうちに亡くなると、ほとんど着ないままになる。 親にとって大事なのは、実際に子どもが着た服だから 新品の上等な服に、さほど愛着はない。 だから、誰か着ればいい、と思うが 「着ますか?」と声をか…
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2019/10/30
100点取れた
といっても試験ではない。 外来の診察まで、時間をいっぱい待って 2分で終わり。 それでいいと私は思ってる。 先生は「どこまで上がった?」と、私が腕を上げる様子を見て 「あ、合格、合格、そこまでいけたら100点!」で終わり。 …
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2019/10/29
私は245番
月1回の外来受診で、 最初、ちょっとイヤな感じがした。 先生の診察の前に、レントゲンを撮る。 いくつもレントゲン室が並んでいて、前の廊下で待つ。 「245番!」 私を呼んでいるとは、すぐに気づかなかった。 あ、そうそう、番号…
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2019/10/27
空席のようでも人が座っている場合
2人分の席の真ん中に座りたがる乗客のこと、 一昨日書いたが、そのことで思い出したことがある。 電車はすいていたが、私は先に乗っていた女性の すぐ隣に座ろうとした。そしたら、その女性 両手で、その席に座ることを制止する。 え??? …
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2019/10/26
市民と自身のためのダイエット
駅までの道すがら、 歩道ぎりぎりを走り抜けた車に、おー危な、と足がすくむ。 もし、風圧でよろけたら、 なんて想像するところが、まだ日常に自信がもてない現れだ。 そう自覚を固めた、次の瞬間、ピピーッ! なに?なに?? けたたましい警笛のほうを見ると お巡りさんが走…
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2019/10/25
よくわからない他人のこだわり
年寄りのエラソウを書いてきたが きょう、地下鉄で、若者のエラソウに会った。 プラットホームに立っていたときから、 一番前の、マル2つあるところの2つとも、右足と左足で踏んでて 私は、その仁王立ちの後ろに並んでいた。 その人に続いて…
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2019/10/24
誰の毛だ?
前回書いた「年を取ると」の話は、 帰りに知人と、ホテルの喫茶室で話していた。 その人は食事をし、私はケーキを注文した。 前述のとおり、話に聴き入っていたので、 手元はほとんど見ずにケーキを食べる。 で、ふと手元を見た時、 何…
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2019/10/23
話がいくらでも長くなるワケ
先日、ある式典に出て、「年をとるということ」について また考えた。 挨拶が長い。30分話した方もいた。 聴いている側に、どう思われるか、考えないのだろうか? 以前、ある学会のセレモニーのような舞台で、挨拶を頼まれたことがあり、 「…
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2019/10/22
久しぶりに庭掃除して疲れた
植木って、売れると思ってた。 庭に、亡くなった父自慢の、でっかいマキの木があり、 こいつが葉っぱをまき散らす。 ほかにも、きんもくせいが、いま花をまき散らしている。 売ってやろう!いくらだろ?と調べたら 売れるどころか、たくさんお…
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2019/10/20
「さらに悲しみで追い打ちをする」
ダイキから、ここ音程教えて、と楽譜を渡された。 曲名に、どきっ。 「親しらず子しらず」 これを中学生が合唱?? 次は、歌詞に固まる。 子を叫ぶ母の叫びが聞こえぬか 母を叫ぶ子のすすり泣きが聞こえぬか …