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2024/10/31
取材で話しながら自分を理解していた
一人のお母さんと出逢わせてもらって 私たちの会を創ろう!と意気投合はしたが どうすれば人に知らせられるのか・・? なんの知恵もなかった。 ウェブサイトやSNSがなかった時代。 そのとき力になってくれたのが 新聞記者さんたちだ…
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2024/10/30
空の子どもを感じながら人に感謝する
あゆみを亡くしたあと 同じ立場の同じ思いの人と出会うために 手紙を書いて人に託したことで 何人もの人が転送を重ねて出会わせてくれた と昨日は書いた。 だから、この方々に深く感謝していると。 けれども、私は、遺族会では …
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2024/10/29
あの出会いがなければ当会は生まれなかった
昨年、11月23日は「グリーフを考える日」 と制定された。 昨年は、その記念行事を眺めていたが 今年は、自分が話すこととなり、 収録を終えた。 質問は5つあった。 ・どのような思いで活動を始めたか? ・その当時支えにな…
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2024/10/28
私たちにとってのOKとはどのあたり?
「離れていった人もいる」 という言葉に引き寄せられた。 そう話すのは、田代まさしさん。 逮捕後に、 「あなたを助ける準備ができています。 困った時はいつでも連絡ください。北野武」 というメールが届いたそう。 メールは、…
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2024/10/27
自分も店員さんにキレたことあった
昨日は、救急車のタイヤを蹴った男が 逮捕されたことを書いたが、 救急隊員が暴力を受ける件数は 東京で、5年間に111件あったそうだ。 フロントガラスが、蜘蛛の巣状に割られ、 隊員の服が引き裂かれた、という被害は 搬送中の患者…
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2024/10/26
救急車だって蹴られたら黙ってない
救急車のサイレンがうるさいと、 救急車のタイヤを蹴った男が逮捕された。 なんと私が暮らす尼崎市で。 なんと、と言うこともない。 「尼崎だから」みたいに言われてしまう。 こういう事件が起きるたび。 それにし…
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2024/10/25
それでもゼロから頑張っている人なのに
先月、能登半島を襲った豪雨で 行方がわからなくなっていた女性が 発見されたかもしれない というニュースがあった。 お父さんは、「娘であってほしい」 と言われている。 こういうことは、複雑な心境だろう。 …
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2024/10/24
元気なうちの意思表示はアテになるか?
これはアメリカでの話。 日本でなくて良かった。 (アメリカでも良くないが) アメリカでは、 脳死移植のドナー(提供側)が亡くなり 移植のための手術室に向かう時 医療スタッフが、廊下に大勢並んで 見送りながら敬意を示す儀…
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2024/10/23
パパが甘いのが当然のような女の子
仕事に行く新快速電車で、 近くの席に、パパと小さい女の子がいた。 2人で旅に? おばあちゃんちに行くのかもしれない。 キャスター付きのトランクを置いていた。 新大阪駅で親子は立ち上がり 女の子は、当然のように すぐにト…
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2024/10/22
「これからもよろしくね」が嬉しい
「鳥になったママへ」という絵本がある。 タイトルを見て思った。 鳥?なんで鳥なんやろ? お星さまとか、風とかじゃなくて。 がんでママを亡くした女の子が 7才の時につくった絵本を、 二十歳になって出版した。 (収益はがん…