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2025/05/31
奇跡が起きる子と起きない子のちがいは
ママが目を離したすきに 1才の双子の男の子が、風呂場に行き 溺れてしまう事故が起きた。 お風呂が好きだったのかな。 水遊びが好きだったのかな。 いつも一緒だったことがよくわかる。 一人は心拍が再開したが …
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2025/05/30
どんな言葉も薄っぺらく思えた
以前一緒に仕事していたかたから 電話をもらった。 しばらくの間に、人の暮らしは 変化することを実感した。 病気になって、 会社は辞めざるをえなくなったそう。 えーーー そんな大変なことかあったんや。…
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2025/05/29
いま不幸でもきっと強運の持ち主
いたましいだけでなく、びっくりな 事故があった。 事故?じゃなく殺人未遂罪だそう。 30代の母親が、幼い息子2人を 軽自動車に乗せて ガードレールや電柱に車をぶつけ 殺そうとしたという。 車は田んぼ…
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2025/05/28
泣きながらでも話したかった
電話をした私は、 何もわかっていなかった と書いたが、 わかっていた部分もあった。 交通事故の原因や経緯を知りたい と願うお母さんの気持ちと 風邪のような症状から なぜ自分の子だけが亡くなったのか 知りたいと思っ…
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2025/05/27
見ず知らずの人にも話しかけていた
あゆみを亡くしたあと 同じ立場の人と出会いたかったことや 支え合えたら!と考えたことを 思い返していたら、もう一人、 会えなかった人がいたことを思い出した。 道をとぼとぼと歩いていて 電柱に貼られたチラシに目がとまり、 …
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2025/05/26
動物も人間も支え合って生きていく
「傷のなめ合い?いいじゃないですか!」 と言ってもらった日に救われたことを思い出し ちょっと調べてみた。 動物が、傷を自分でなめることは 非常に理にかなっているようだ。 昔の子は、同じようなことをしていた。 …
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2025/05/25
「それは傷のなめ合いです」と言われ
子どもをなくした親同士でも、思いはそれぞれ。 と昨日書いたが、思い出すことがある。 あゆみがなくなった直後、 私は孤独で、同じ立場の人と会いたかった。 あゆみは、社会的な問題も重なって亡くなったので 新聞で特集された。 その…
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2025/05/24
「残念ですね」と言葉をかけるの、どうだろう
お子さんなくなったあと接する職業は いくつかあって、その方から尋ねられた。 かけて大丈夫な言葉。 お話しして知ったのが その方もお子さんを亡くされていた。 えらいなあ、 当事者でありながら謙虚な姿勢。 …
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2025/05/23
初めての「クリスマス」もあった
主役がいない、初めてのクリスマスも すごくつらかった。 誕生日は、わが家だけが迎えることで それでも揺れるのに クリスマスは、世間全体が盛大に迎えるから 激しく揺れて、呑まれそうだった。 それでも、 するか、しないか。…
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2025/05/22
初めての誕生日どう過ごすか
このタイトルだと、 生まれて最初の1才の誕生日 と見られそうだが、そうではなく 見送ってからの誕生日のこと。 本人がいない最初の誕生日。 どう過ごすといい? とメールをいただいたが 帰りが遅くてお返事できておらず …