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2021/07/31
ワクチン予約できたものの複雑
お子さんが、薬の副作用で重度障害をもったお母さんと 長いお付き合いがあり、久しぶりに電話がかかった。 用件は、新型コロナワクチンのこと。 「このワクチン、どうなんでしょう?」と 薬に詳しいわけでもない私に、何で?? と思ったが、 …
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2021/07/30
ほんとお母さんに返してあげてほしい
保育園に通う5才の男の子が 送迎バスのなかで熱中症で亡くなったというニュース バスを運転していた園長先生が 全員おろしたと思ってカギをかけてしまったらしいが でも、なぜ?と思う。 担任の先生は、欠席しているお子さんの家に 電…
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2021/07/29
低い壁「土用の丑」の日をきょう越えた
きょう、仕事から帰ってきたら 「やっぱり買ってきてない・・」とダンナがぼやく。 何を? 「うなぎ」。 ああ、そういえば、昨日しきりに 「土用の丑やで」と言ってたなあ。 私、オリンピックが見れるようになった と日記に書い…
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2021/07/28
時計の電池交換をめぐり妄想に陥る
腕時計の電池交換に行って ちょっといやな気分になった。 時計屋の、初老のおじさんは 不愛想で、真っ正直な人。 それは百も承知なのだけれど、 きょうは、いやだった。 おじさん「あ、これ、ダメや」 わた…
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2021/07/27
遺族会運営者たちの誠実さに戸惑った
コロナ禍で、遺族と遺族会に、いろいろ支障が出ている。 たとえば 通常の「わかちあい」が実施できない遺族会が多いことと オンラインを好まない遺族が多いこと。 方法が不得手だったり、未知の方法に対する不安から。 そこで、コロナ禍だけで…
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2021/07/26
オリンピックはずっと避けて過ごした
あゆみが亡くなってから、きょう、初めてできたこと。 それは、オリンピックの応援。 オリンピックは、私にとって、つらいものだった。 あゆみが倒れたとき、オリンピックが開催されていた。 集中治療室を出て一般病棟に移ったのは 回復の見込…
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2021/07/25
今この場にいるかのように話してくれる人
会報を作っていて、 他者の言動でつらかったこと を尋ねているが 当事者感覚と世間のズレが、如実に表れている。 つらかったこと、を思い返して 心無いことを、言われた・された、という体験は 実際は、少ない。 ところが、配慮のつも…
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2021/07/24
わかると、受け容れるの、隔たり
また会報を作り始めている。 先日のつどいで、絵本「くまとやまねこ」をもとに 実際の体験談を出し合ったりしたのを、まとめる。 この絵本、グリーフ絵本と私は呼んでいるが つらい死別のプロセスが、よく描かれている。 …
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2021/07/23
ようやく子どもに会える時を迎えた人
「小さないのち」は、子どもを亡くした家族の会だが よその会から、奥様を亡くされたご主人の支援を頼まれ お話しするようになった。 この方は、昔、幼いお子さんを亡くされている。 つまり、亡くなった奥さんは お子さんを亡くしたお母さんだ…
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2021/07/22
そばにいても起こるときには起こる
1才の女の子が、車の中で亡くなった。 このニュースの見出しが目に入ったとき あーー また1人残されたまま と思ったが、母親も一緒にいた。 夜勤のあとで、車内で眠ってしまったそう。 大変な過ちであるが 「一緒」にいた、というこ…