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2022/09/30
思い出の色をもう一度塗り替えようと思った
プリンターが壊れたので、ヨドバシカメラに行った。 ここは大阪駅の前にある、大きな商業施設。 ダンナが、関係のない知らないお店に引き寄せられ 店員さんと話し始めた。 「うわ、懐かしいわ、オープンしたん?」とか。 私は、置かれているボ…
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2022/09/29
どんなに小さくても「該当しない」はない
昨日書いた「あとがき」のこと、の続き。 その文章を最初に読んだとき あゆみは、あんまり、該当しない と、まず感じてしまった。 けれど、私たちは思い出すことができます。 その人のいた場所や、いつも座っていた椅子、読んでいた本、 …
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2022/09/28
「立ち直る」と「立ち上がる」は別のこと
きょう、会の掲示板に書いたことだけど いい本だな、と思った詩集がある。 一篇だけ収めた小さい本「さよならのあとで」 私はこの本の、「あとがき」も好き。 理由は、その筆者(出版社の社長さん?)は 当事者をよく理解している、と思えるか…
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2022/09/27
周囲の言葉や押しつけの結果なのかも
昨日書いたことの、少し疑問としてあること。 奥さんを亡くされた高齢の旦那さんが かつてお子さんを亡くしていたら、改めて 「妻はつらかったと思う」と呟くなかに 奥さんへのいたわりの深さを感じる。のだけど 子ども死が、あたかも 奥さんの身に起きたこ…
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2022/09/26
年老いて一人になってから語る亡き子のこと
多くの遺族会は、配偶者間の死別の参加者が多い。 そして高齢のかたが多い。 話題も、子どもの遺族会では耳にしないことが多い。 たとえば 妻を亡くした高齢の夫は、心臓病で亡くなる確率が高くなる、 という研究データがあり (私の父…
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2022/09/25
「話題に出てくるのが一番うれしい」
ずっと以前、日記にも書いたが、 愛妻と呼ぶにふさわしい、亡き奥さんの 動く姿や、声が、ドライブレコーダーにある と気づいた旦那さんが、 これをコピーし、癒やされていた。 私が日記に書いて、テレビ局の人が見て その旦那さんに会…
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2022/09/24
自責感は生きるために必要な時期がある
昨日、日記で触れた 亡くなった人からの手紙を書くワークは グリーフケアのプログラムとして 広く行われているものでもある。 それで、 亡くなった子に手紙を書くこと以上に 亡くなった子から手紙を貰うこと、つまり その子なら…
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2022/09/23
「みどりのポスト」私は知らなかった
ダンナが、「みどりのポスト」を知ってる? と聞いてくるから、??? きょう、テレビで見たらしい。 舞鶴(京都府)にあるお寺に、ポストが寄贈された。 ずっと昔にあった、赤い丸型ポスト。 赤いと郵便ポストと間違えられるから、緑色に塗り…
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2022/09/22
頭がいいから「いい人」でいられた兄弟
このところ父と叔父の愚痴ばかり書いていて 2人とも、人から嫌われていると思われそうだが 実は、逆で、 父は人(他人)から好かれていたし 叔父も同様。 家族からすれば、不思議でならなかった。 父は家族に、叔父は彼女となった人に…
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2022/09/21
あえて小さくしてから人にたのむ兄弟
叔父は、「事実を言っている」と言いながら 普通は、人が言わないようなことを、 平然と言う点について、書いたが 叔父を通して、父の(嫌だった)こと、思い出した! 父は、遠慮になっていない遠慮した言い方、をする。 私はそれが、嫌だった…