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2015/09/29
ママとおかあさんを生きる
小さないのちを創ったときから会員さんのお母さんから 仕事で大阪に行くという連絡があったので 会いに行くことに。 出会った当時は、子どもが亡くなって、一番弱っていたころ。 どういう声の人なのか、わからなかった。 ほとんど話さないから。 その後、離婚、再婚、出産、離婚、と垣間見てき…
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2015/09/29
患者にも家族にも遺族にもやさしい病院
大学病院の小児科に、遺族会を作る動きが 少し活発になってきている。 今月は、関東にある医学部・看護学部のある大学に行き 来月は、関西にある大学病院に行って 遺族会立ち上げのための研修を担当する。 これをサポートグループという。 私がしてきた「小さないのち」は、セルフヘルプグルー…
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2015/09/28
感激して興奮した
「小さないのち」の会員さんのお宅にはよく訪問するが 泊めていただくことは、ごくまれであって 今回、初めて お子さんが使われていたベッドで泊めてもらった。 お子さんというのは、もちろん、病気で亡くなったお子さん。 木調の、小ぶりなベッドで、 一見、普通のジュニアサイズ、という感じ…
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2015/09/22
2010年に埋没していた
かぜひいて、クリニック行って薬もらっても なかなか治らなくて、参っていたが 徹夜したら、なんだか治ってきたみたい。 徹夜なんかしたら、もっとえらいことになる、と思ったが 明日は、朝早い新幹線。 どうしても、時間が足りなくなってしまった。 2010年に発行された共著が 改定される…
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2015/09/17
警察官あらわる
自転車の、盗難届を取り下げに行ったときのことを ダンナが興奮気味に話す。 さいしょ、交番に何人もおまわりさんいてたのに けんか よっぱらい ひったくり と、立て続けに通報があり 次々と出動していったさまを 「ほんま大変やで、あの仕事も」 と同情的に言うのだが そんなら、自転車の…
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2015/09/15
おお恥ずかしい
自転車が無事帰宅。 盗まれただなんて、人聞きの悪い。 なくなってしまったのは、ほかでもないダンナの仕業だった。 昨日、「なんでガレージ開けたまま出かけたん」と私に言った人物だ。 ダンナ、いつも行く整骨院に、きょうも行き ここの駐輪所に、あったらいいのになあ。あるわけもないけど …
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2015/09/15
むしゃくしゃしながら書いた
台風の被害で避難所生活されている方たちの 留守宅への空き巣が相次いでいるというニュースに 信じられない思いがしたきょう、 買い物に出かけるとき、車庫のゲートを開けたまま出て 30分ほどして戻ってきたら あれ?あれれ? ダンナ愛用の自転車がない! えー信じられない・・・ なんで開…
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2015/09/11
全員助けられますように
ときどき訪ねてくれる保険の人から びっくりする話を聞いた。 私、何才まで生きるかなあ?(そしたら保険も選びやすいし) でも、寿命って運なんかにも左右されるしね とか話したら、彼女のお客さんで くも膜下出血で、1年以上意識不明のままだったのに つい先日、突然目を覚まし 今は、自営…
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2015/09/11
誰も知らないいい子
母と父の、喪主を務めてから 跡取りとは、こんなに大変なのかと思いながら 相次いで一周忌を終えた。 途中、言っても仕方のない後悔ばかり押し寄せ さらには、ひねくれた性格が何度も顔をのぞかせ そういう時こそ、日記を書けばいいのだろうけど いつも読みに行っている、同じように子どもを亡…