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2020/02/29
約束できない優しい言葉はいらん
関係ないけど、「猫なで声」で思い出してしまった。 ひとりの子が、大人になってから話してくれた。 シングルマザーだったお母さんが亡くなったあと 近所のおばちゃんが、優しく声をかけてくれた。 「つらいけどがんばろうね。 困ったことは、…
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2020/02/28
辛い人をさらに追い込むつらさ
無関係の人を巻き込んだりせず、したこと の続き。 ちなみに、無関係な人が、 巻き込まれたくないこととして考えられるのは、署名活動。 あゆみが亡くなったことに関して、 何の実現を求め、やみくもに署名を集めたりするか?? 私には不明。…
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2020/02/27
また町会の役を引き受けて
まーた町会の班長をする。もう何年してる? 次にするはずだった人に、腰が痛いと断られ (でも、毎日スタスタ歩いて買い物に行ってるよ) その次にするはずだった人には、首が痛いと断られ (本当に首が曲がっていたが、旦那さんは元気だよ) その次にするはずだっ…
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2020/02/26
あゆみが亡くなった日は晴天すぎた
電車が時刻通りに入って来たとき、思った。 この会社の社長だった人が、亡くなったけれど 寸分の狂いもなく日常が保たれる。 当たり前のことかもしれないが、 現在の社長に何かあっても、同様に保たれる。 私は、関わりがあるから亡くなったこ…
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2020/02/25
わかり合えてうれしい、が基本
「ぽつん」はあかん、を話し合うようになった 続き。 当会にスタッフが整ったのは、発足から随分経ってのことだ。 なぜなら 子どもを亡くした家族会だから。 元気ではない当事者で構成する「自助グループ」だから。 それでも、この人なら、 …
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2020/02/24
何と淋しいひびき「ぽつん」
小さないのちでも同じことが起きていたら! と感じたことの続き。 新入会のかた、特に初めて「つどい」に来られたかたが、 わからない話題ばかり続くようなこと。 知っている人同士だけで会話が弾むこと。 つまり、「大人しく端っこにいる」しかないようなことが …
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2020/02/23
健康的に自分を追い込む方法
クラブの合宿と書くと、 なんだか和気あいあいのイメージかもしれない。 まったくそうではなく、 「小さないのち」の仲間が言った「健康的に自分を追い込む方法」 として私もしているような気がする。 その人はフルマラソンに取り組んでいる。 …
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2020/02/22
今度は腰がやばい
こころのケアというのは、効果は色々で、 人に話を聴いてもらうこと、がその代表に挙がるが、 私は人も好きで、自然も好きで、 きょうもスキーに来ている。 スキークラブってところに入っていて、 時々合宿がある。 メンバーは、いろん…
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2020/02/21
いつ、どのくらい、泣いてくれるか
臨終のときや、死別直後に、心ある人が 家族と一緒に泣いてくれたら、どんなにいいか と私は思っているけれど、 実は、いつ・どのくらい、という要望がある。 いつ、というのは、 家族より先ではないほうがいいかもしれない。 それは、…
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2020/02/20
家族と一緒に泣くといい
高齢者施設の職員が、入所者の臨終の際 涙を抑えることができず、泣き出してしまうことで 家族が傷つくか、どうか、の続き。 家族自身の、臨終に至るまでの行動によっては。 傷つくかもしれない。 こんなにも悲しんでくれ…