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2011/10/31
子どもは家を選べないから
遺族会の運営者がシンポジストとして出演する「シンポジウム」があった。 出演者の1人の女性は、 ご主人をある事情で亡くされたことをきっかけとして 遺族会を運営している。 その人の講演は、亡き夫への愛に満ちていることや 亡き夫を語るとき、まるで少女のように可憐であることを 私は人づ…
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2011/10/15
思い出の数だけつらい?
毎日を独特の世界で暮す母が きょうも2階に来て話し込んでいった。←二世帯住宅です あゆみの遺影に向かって座り、 私に語りかけているのか、独り言なのか 「ね−、こんな小さい子でもねー 思い出ってそんなにないのにねー 少ししかない思い出が、つらいのよねー」 私、そばで聞きながら ど…
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2011/10/09
小ネタ集
このところ、他言できないこととばかりと関わっているため ごくごくプライベートな日常で綴ることに。 その1「やっぱりおばちゃん」 ダンナとビールを飲んでいて 箸でつまんだ刺身のイカが ビールのグラスの中に落ちたとき 「このイカ生きてるわ、とか言わないから、私は、おばちゃんじゃない…
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2011/10/01
見つめ合う緊張感
きょうは、大した問題ではないのだけれど これって、おそらく、どなたもみんな ちょっと緊張するときじゃないだろうか。 同じ方向に帰る人と、一緒に電車に乗り どちらか1人が、先に降りるとき、 車内で、別れの挨拶をする。 この挨拶、ちょっと早めにしてしまうと あれ?け…