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2019/10/19
病気で寝たきりになって見えてくること
知人の闘病体験に聴き入った。 突然、病に倒れ、ピクリとも動けない寝たきりになったとき、 生きるために必要なモノは、ごくわずかと分かった。 何もかも失ってしまった自分から、人も離れていき それでも愛しいと思ってくれる人は、そばに来てくれ、…
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2019/10/18
ポケットに手を突っ込んで気づいた
今日もリハビリに行って、そのまま仕事に向かうが 途中、昼時になり、そば屋に行った。 一人だし、ネギが挟まった歯を、爪楊枝でつっつく。 つっついた爪楊枝、どうしよ・・・ お店の人、つまんで片付けるの、いやだろうと思い ポケットに入れ…
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2019/10/17
どんな最期でも感謝が口から出るといいな
久しぶりに知人に会い、食事に行った。 どういうきっかけで、その話題になったのか、 年を取って施設などに入るとき、妻は、 夫と同じ施設に入りたがらないもの、と教えてくれた。 でも、面会に行く家族が大変になるから、 別々の施設ではなく、別の階に入居するの…
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2019/10/15
他人の幸福を喜べない病気の少し手前
他人の幸福を喜べない人が、一定の割合でいる。 その幸福が、自分に損を与えていないにもかかわらず。 という記事を目にした。 ドキッとする。 記事では、病名までつけられていた。 グサっ。 私自身、女の子の母親…
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2019/10/14
母が重かったナゾが解けた
前回、ヘルパーさんから、昔の母の様子を興味深く聴いた と書いたが、私は、母のことがよくわからないままだ、と 亡くなってから思うようになった。 「小さないのち」でも、亡くなった子のことだけでなく、母のことを しょっちゅう言って、聴いてもら…
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2019/10/13
最後のおでかけに付き添ってくれた人
内田さんというヘルパーさんが、どんなに素敵だったか もう少し書きたいと思う。 母は、毎年、ある会に出席するのを楽しみにしていた。 ずっと小学校の教員をしていて、退職後も同僚で開く会があったのだ。 その年も、案内状が届いたが、私は無理だと…
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2019/10/12
冷蔵庫の中に貼ってあるメモ書き
昨日、久しぶりに友人に会い、終活のような話を聞いたので 私は断捨離がしたくなった。 まずは1階からだ。 1階は両親宅だったので、私は使わない物ばかり。 でも、冷蔵庫が捨てられない。 冷蔵庫の中に、1枚のメッセージが貼り付けてある。…
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2019/10/10
優しい いい人とばかり出会う幸せ
会の「つどい」には、一回でも来てくれたら嬉しく そのあと勧誘はしない と書いたが、 ある意味 ガードは硬いかも知れない。会員制という点で。 2回来てくれるなら、会員になってもらうからだ。 会員制には理由がある。 20年前は、何にも知らずに、とにかく集…
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2019/10/09
腕とサービスに自信を持っている店なのだろう
初めて降りた駅で、待ち合わせまでに時間があったので、 髪の毛 切りに行った。 初めて入るお店、ドアを開けるのにちょっと勇気いるけれど、 時間をつぶすには丁度いい。 初めてのお店で気が重いのは、次回予約を執拗に勧める店かもしれないこと。 …
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2019/10/08
毎日諦めて聴きつづけた話題
きょうもリハビリに行った。 すること痛いし、ハードになっているのに 荷物は持ってはいけない。自転車は半年乗ってはいけない というちぐはぐに、まだ頭がついて行けていない。 でも、せっかくするのだから、ハードくらいのほうが私はいい。 …