ポケットに手を突っ込んで気づいた

2019/10/18

今日もリハビリに行って、そのまま仕事に向かうが

途中、昼時になり、そば屋に行った。

一人だし、ネギが挟まった歯を、爪楊枝でつっつく。

 

つっついた爪楊枝、どうしよ・・・

お店の人、つまんで片付けるの、いやだろうと思い

ポケットに入れた。

 

そのまま仕事に行って、帰り、

また切符がない! ←回数券

切符をなくすのが体質とも言えることを、知っているにもかかわらず

何度も同じことをしてしまうのが、「少しADHD」の私。

(先日は、母は少しアスペルガーだった、と書いた)

 

改札の手前で、かばんひっくり返してもない。

そうだ!と勢いよくポケットに手を突っ込んで、

痛たっ!

爪楊枝を捨てるの、すっかり忘れてた~

 

そして、気づいた。

母が、認知症になってから、なぜポケットに爪楊枝を入れるのか

さっぱりわからなかった。

洗濯のとき、手を突いて痛いから、「やめて」と言うが

またすぐ入ってて、うんざりだったが

そうだったんだ・・・

母なりの気遣いだったんだ。

そして捨てるの、忘れてた。

 

訪問看護師さんから、おかしな行動に思えても

必ず理由があってしている、と教えてもらっていたが

ほとんどわからないまま、終わったなー