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2025/06/12
嘘などつくつもりなく嘘になることがある
「後悔」のない死別はない と言われるが、知人の話を聞き その思いをまた強くした。 お母さん、朝亡くなっていた。 夜中に見に行けばよかった など悔やむのかな、と思っていたら それは普段からしないことだから そうでもないよ…
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2025/06/11
2回も早とちりした驚くような記事
横断歩道を渡っていた9才の男の子が 車にはねられて重傷を負い 意識不明の状態が続いていたが 2ヶ月後、 なんと意識が戻った! この記事を見たとき 私は早とちりしてしまい 2ヶ月後に息を引き取った、という 流れなの…
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2025/06/10
訴えられるとは思わなかっただろう
以前、胸がいたむ記事を見た。 胸のレントゲンに 「カギ」が写っている画像。 小さくはない。12センチ。 目を疑い、理解が付いていかないが 呑み込んでしまったのだ。 認知症とは、このようなことに・・ 新たに、このかたの記…
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2025/06/09
グリーフカードの1つの心配
昨日は、「小さないのち」で講座をして 会員のみなさんと、医療者の皆さんとで グリーフカードについて話し合った。 グリーフカードとは、 患者が亡くなった時、看取って終わり ではなく、 家族がもう1回病院を訪ねることが で…
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2025/06/08
子どもは「生まれたからには」
子どもが生まれるとき、よく言われた 「五体満足なら」という表現 現在もあるのだろうか・・ 考えたら、酷な話で 「五」揃っていなければ、どうなん? というか 五は、当然揃っている、という前提で あとは、美人だとか、賢いと…
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2025/06/07
どんな状況からも生きていく力
つらい状況の人に、 居ても立ってもいられない というのは、私もそうだった。 電話がかかってきて 「もう無理です。いまから私も 子どものいるところへいきます」 と言われ、 電話で落ち着いてくれたら と願ったが、 …
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2025/06/06
「痛い」に居ても立ってもいられなくなる人
ぎっくり腰から奇跡のように生還して 感謝すべき一人の女性がいる。 彼女は、腰の悪い私の腰を 治そうと志してくれている。 出会いはスキーで泊まったホテル。 その日は個室が取れず、 相部屋に泊まった。 …
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2025/06/05
困ったときは「あゆみちゃん、どーしよ」
またぎっくり腰になった、というか? なりかけた、というのか? たぶん、なっていたと思う。 トイレに座れなかったから。 でも、会の大事な用事で 和歌山まで行かねばならなかった。 ぜんぜん動けない・・・ …
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2025/06/04
こんな気丈な5才児いるだろうか
子どもの亡くなりかたで もっとも酷なのは、心中かもしれない。 道連れにする親は、悩んだ末に 子どもの行く末を悲観して なのだろうけれど・・ 数日前にも、幼い子どもと妻を あやめた後、夫も命を絶っている。 …
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2025/06/03
一番つらいと主張できなくなる時
子を亡くした親は 誰より辛い立場として 擁護されるといい存在だろうか? 私も含め、当事者の多くが 「子どもを亡くすほど辛いことはない」 と言っている。 無条件に擁護されるくらいの理解が 周囲にあれば、と願う。 &…