「ここに連れて来てくれてありがとう」を見て
2025/06/20日本人ではなく外国の子だけど
病室のベッドの上で
最期に(?)両親に告げる言葉が
公表されているのを見て思った。
両親の存在のみならず
神の存在が大きいのだなあ。
4〜5才の女の子。
「パパ、ママ、泣いてるの?」
と聞く。
泣いていたのかもしれないが
「泣いてないよ」と母は答える。
そして「ここに連れて来てくれて
ありがとう」と言う言葉に、
「あなたのためなら何でも」
と母は返す。
そうして「私は眠りにつきます」の後
「神様、私の魂を残してください。
アーメン」と祈ってから
「ママ抱いて」の光景に
落ち着いているなあと感心した
と同時に、
私にあの悔いが、また持ち上がった。
ここ(病院)に連れて来てくれて
最善の治療を受けさせてくれて
パパママありがとう
という子どもの思い。
あゆみには、
十分にそうしてあげられなかった・・
私が最も自責し悔やんでいることを
最期に感謝している子の姿から
未だにガーン。