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2025/10/18
「生まれ変わりたくない」つらさ
拉致被害者の特集番組をしていた。 活動していた親御さんたち 高齢化に伴い次々と亡くなられて 横田めぐみさんのお母さんだけになった。 早紀江さんは、89才。 中学1年生だっためぐみさんは61才。 ものすごい歳月が流れてしまって…
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2025/10/17
悲しみは濁さず悲しめるほうがいい
一般人(子ども亡くしていない人)と 話して、面白い原理?を知った。 痛いことは、1つより2つ重なると より痛くなり、 もう1つ増えて3つになると、減る というもの。 例えば、きつい蚊に刺されると 痒くて痒くて、掻きむし…
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2025/10/16
これが何であんなに楽しかったんだろ
実際は、連日でなく間を開けているが 再び「試練」の寝台特急に乗った。 こんどの狭さは、目がテンになった。 が、やっぱり上の階がいい。 下から響く音がなくて。 大声で喋っている異国人のほうが よっぽどうるさかった。 &n…
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2025/10/15
思い出の寝台特急に乗ってみた
国内唯一の寝台特急サンライズ号に ずっと乗りたくて、 その機会がやってきた。 東京で朝から用があるとき これまでホテルに前泊したが、 深夜に乗って、ベッドで寝て、朝には 着いているって、言うことない! …
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2025/10/14
生き方の知恵は備わっている気がした
ワークショップの日の続き。 WS前半で観た記録映画では 危篤状態のがん患者さんがいて 若者が相談に来ていた。 人生に行き詰まったような 深刻な相談だったようだが その患者さんが言った言葉は、 とても短い一言だった。 …
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2025/10/13
「私らしい死に方」について考えた
一昨日書いたワークショップでは 「その人らしい死にかた」 について話し合う時間もあった。 参加者の多くが看取りに寄り添う職種 であったことから「その人」のこと を考えたが、私は私のことを考えた。 私らしい…
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2025/10/12
癒されるよりも世話したい人
「小さないのち」の方たちと話して、 昨日書いたことと また違った角度から犬さんを見た。 昨日は、 犬がしてくれること 犬だからできること、を書いた。 だから私は、 お子さんをなくされた親御さんが …
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2025/10/11
犬にしかできないこともある
死ぬこと生きること、を考える ワークショップに参加した。 「死ぬ」ほうを先に書いていることに 目がいった。 確かにそうだ。 最期のありかたは そこまでの生き方だからだろう。 後半、参加者同士で話し合…
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2025/10/10
「ずっと見てる夢」きっとかなえた
もう一回、「365日の紙飛行機」。 大好きなHちゃんのお母さんから メールをいただいた。 私は、この歌を 依存症の患者さんや 亡くなってからのあゆみに重ねて書いてきたが、 今はなきHちゃんが、歌っていた という話を聞い…
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2025/10/09
私が飛んだことのない高いところを
もう1回「365日の紙飛行機」。 最後のほうに出てくる歌詞、 どこを飛んだのか?のこと、 私たちのいるところだけだったのが 申し訳ない気持ちで書いていた。 幼稚園にも学校にも行けなかった。 友だちも作れなかった。 もっ…