-
2025/08/28
ご両親きっと「何でうちの子」
神戸のマンションのエレベーターで 女性が襲われ、亡くなった事件、 犯人が見つかるまで 気の毒に。どんな関わりがあった相手だ? と思っていた。 面識さえない男だった。 犯人が捕まったとき 私は、不謹慎かもしれないが、一瞬…
-
2025/08/27
死別後に切れる関係と切れない関係
お子さんなくされたお母さんと話すと あ、やっぱり? と思うことがよくあって その1つが 旧友と疎遠になること。 私も、お付き合いがあるのは あゆみが亡くなった後のご縁ばかり。 ただし、きょう話したお母さんとは 辿…
-
2025/08/26
配慮も難しいが一般的なマナーも
つくづく配慮って難しい。 ズレたら「大きなお世話」になるし 大体「良かれと思って」が、いらん事 になってたりして、という会話から マナーさえ難しいもん、の話に。 あれ、いる?いらん? と聞かれたのが 新幹線で席を倒すと…
-
2025/08/25
親が子に教える一番大事なこと
すごい父親いた。 電車に乗って、ドアが閉まるとき ドーンと何かぶつかった? 人だ。 人が挟まれた!と思ったら 挟んだ人だった。 閉まりかけのドアに、半身ネジ込み 叫んでいる。 子どもに「こっちや、こっちや」と。 …
-
2025/08/24
分かっているのに承認できない思い
グリーフケアの研究者に、ウォーデンがいて 遺族の課題を4つ挙げている。 1にあるのが、死を認めること。 最初に書いてあっても、順番ではない。 実際、当たり前のことのようで 1の課題は、とても難しい。 看取…
-
2025/08/23
きょうだいは明日を見て羽ばたけ
昨日書いた、弟にとっての兄の死。 両親には出せなくても、弟さんは 「兄の死に答えを出した」 と言えるのには ご両親がそう願った、という背景も あるのではないかな?と思った。 親と同じ感情をもち続けなくていい。 向き合い…
-
2025/08/22
弟が出す答えと親には出せない答え
一人の初対面の男性と話し、考えた。 グリーフケア関連の仕事での出会い。 お兄さんを突然亡くしている という身の上を聞かせてくれた。 私が子どもを亡くしていることは すでに知っている。 私は、「ここまで生きてきて、 なぜ…
-
2025/08/21
お腹の赤ちゃんは人ではないため
昨日の交通事故のご遺族は もう一つ問題提起している。 それは、母のお腹のなかで事故に遭い 重度障害を負った赤ちゃんの人権。 日本の法律では「胎児は母体の一部」。 赤ちゃんも明らかに事故の被害者だが 事故の瞬間には胎児だったと…
-
2025/08/20
どこか何かに後悔が生じるのが遺族
「我が子を抱くこともできず妻は逝った」 という記事を見た。 出産を控えていた31才のさやかさん。 道の端を歩いていただだけなのに 後ろから車がぶつかってきて、飛ばされ 大怪我を負って亡くなってしまった。 お腹の赤ちゃんは、 …
-
2025/08/19
「絶対」という言葉を使わない理由
朝の連続テレビ小説「あんぱん」を毎日見ている。 誰でも知ってる「てのひらを太陽に」の作詞を やなせたかしさんがしてヒットした当時のこと。 私も、もの心ついたころから歌っていて ずっとわからなかったのが「おけら」。 だから、その歌詞…