『老い』が・・

2012/01/12

きのう、関西に住む母から 「父方の叔父」がなくなったけど、(お香典)どうする?」と電話がありました。その声がなんだか・・ぶるぶるしているといいますか、様子がおかしかったので、たずねてみると、その日の朝 裏の出入り口周辺で 転んでひどくくちびる辺りを打ったのだそうです。医者に行ったかどうかたすねると、「いや・・そんなひどうない。。。青じんでいる(青あざができてる)くらいや・・」とかいいながら「もうワタシもアカンな〜死んだら頼むで」などと弱気なことを言いまして・・。

近くに住んでたらすぐに様子を見にいったりするところだけどね。。。

老いは誰にでも忍び寄ってくる。母だけではなく 私にも。死ぬことは (亡き息子に会えるし)怖くはないのですが、しょうがいを持つ子どもたちを残しては おいそれと死ねないし、けど確実に 身体は弱っていく。自分の限界までは頑張るつもりだけど、その先はその子の持っている〈力〉を信じるのみです。