【ご遺族&産科関係者対象】 小さなつぼみ(流産・死産)のつどい 

2019/09/08

第7回 「小さなつぼみ」のつどい

「小さなつぼみ」実施にあたり、目的は、「心のケア」と考えましたが
目標は、持たずに集まることにしました。すると
初回に参加された皆さんが、「役に立ちたい」思いをもって来られていました。
「誰かの、これからの役に立つことができたとき、自分の心のケアになります」
と言ってくださった方の言葉に、全員がうなずかれたことから
この会は、そういう思いに沿って実施し、それをかたちにしていくことにしました。

一方で、
自分の気持ちのためだけに来てくださることも、とても良いことだと考えます。
下記の流れで行ってまいりますので
初めての方は、ぜひ午前の部に参加していただき、そのうえで、
午後も参加しようと思われたら、残っていただけると嬉しく思います。
ですので午前だけの参加も大歓迎です。

日時 2019年10月5日(土)※この日の会場は大学ではありませんのでご注意ください

11:00~12:45  当事者同士の【語らい・わかちあい】
初めての参加の方(体験者)は、ぜひこの時間帯にご出席ください。
思い思いのことを語らう、心のケア、わかちあいの場とします。
おにぎりなど昼食をご持参ください。途中、一緒に食べましょう。

13:00~16:30ごろ 【意見交換】
それぞれの体験を持ち寄り、産科やその教育に役立つ情報を収集します。
患者さんや医療従事者の、今後の役に立つことが、体験者として「心のケア」に
なるようなそんな位置づけで取り組んでいきます。

※この日も心のケアに造詣の深い、女性産科医師と助産師が同席します。

【話し合いのテーマ】 しっかりと情報を得るために-5
参加者で検討した上記のテーマに沿って話し合います。
心の安定、ケアに繋がるような説明とは、どのようなものか?
わかりやすいこと?言葉に配慮があること?思いやりが垣間見られること?
伝える側だけでなく、受け取る側にも心がけや工夫が必要?それはどんな?
こういった点について、さまざまな意見や体験談を出し合えればと思います。

対象
流産・死産などでお子さまを亡くされた方
助産師・看護師・医師など 医療従事者
上記の方はどなたでも参加できます。

必ず事前にメールで申し込んでください。
現在のところ会員制にする予定がなく、単発の参加が可能です。

場所 大阪市北区社会福祉協議会 会議室
大阪市北区神山町15-11(北区在宅サービスセンター)
最寄り駅:地下鉄谷町線中崎町駅(徒歩3分) 東梅田駅・JR天満駅からは徒歩約10分、

大阪市北区社会福祉協議会Link

参加費 無料です

申し込み・問い合わせ

Mailtoタイトルに「小さなつぼみ」を入れてください(坂下):s-ayumi@pop21.odn.ne.jp