いのちって何だろう

  • 定価:1,700円+税
  • A5判
  • 本文:214ページ
  • 発行:コモンズ

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内容のご紹介

子どもによる殺人事件が起きる度に叫ばれる「いのちの大切さ」。しかし、実際に、大人はどこまで「いのち」と真剣に向き合ってきたのだろうか。それぞれの立場で向き合ってきた3人が、この本にまとめた。
(2004.7.5.読売新聞から)

 

もくじ

  • 第1章 いのちを考える授業
    1. いのちをどう教えるのか
    2. 小学三年生のいのちの授業
    3. ニワトリを殺して食べる授業
  • 第2章 子どもと考えるわたしたちのいのち
    1. 母になって その子を失って
    2. 生と死はつながっている
    3. 先生と考える子どものいのち
    4. 心の専門家と考える子どものいのち
    5. 小児科医と考える子どものいのち
    6. さいごに、いまのわたし
  • 第3章 戦争と「テロ」を生きる
    1. パレスチナから考える「テロ」
    2. 国際社会と核
    3. 21世紀の幕開けと9・11
    4. 子どもたちのパレスチナ
    5. ジェニンの虐殺と国際NGO