交野市立交野小学校PTA

2009/04/16

2004年9月11日

命といのちを見つめて

PTA主催でおやこ参加の「いのちの授業」をさせていただきました。

 

あゆみの命を失ったこと、子どもの命を失った母たちのことなどを話したのちに、命だけでなく「いのち」から感じることをお母さんとお子さんで相談して書いていただきました。

ぜんぶステキな言葉でした。

「あ」から始まるものからキーワードやイメージで連ねてみました。

 

「いのち」から何を感じますか?

あたり前にあるもの あって当然のもの 今まで考えたことなどなかった

日々の生活

時が動いていること

生きていく道

喜び、悲しみなど感じて一生死ぬまではぐくむもの

私のアイデンティティー 考えていること 思い

人間らしく生きること

楽しもうと思う気持

人が生きているという気持

人の気持

一番大切なもの 心と心

心、眼に見えないハート

死んでしまっていてもその人がいるように思える気持

精神的なもの 死んでもつづく心のつながり

助け合っていくもの

他の人、他のものに能動的に何かを働きかけることができる状態や、働きかけてくること

心がかようもの

あたたかさ

丸くて温かいイメージ

やわらかい感じ

産まれたての赤ちゃん ふんわりふわふわ やわらかいイメージ

こころ穏やかに暮らしている感じ

生きている感じがやさしいイメージ

子どものいのち

幼さを感じる 守ってあげなければならない命

命ある限り守るもの

大切にしなければいけないもの

大切なもの

一つしかないもの

かけがえのないもの

自分の一つ

自分らしさを発揮している本体

生きていくための内面から湧き出る力

生きるということ

単に生きているのでなく、実際に生活を行う能力

生きる力

赤ちゃんから大人まで、そして全ての生き物のもとになるもの

生きていくために生き物のすべてがもっている力

草や木、この世にあるものすべての生きる元みたいなもの

虫も人間も同じだと思う (どうして命というものができたのか?)

大自然とつながるイノチ

全体

宇宙のチカラ

『おしまい』

 

あらら? 皆さんが別々に出してくれた言葉がこうして全部つながって、どうやら元のところへもつながりそうです。

「あって当たり前と思っていたこと」へ。

「いのち」などについて考えるとき、みんなで持ち寄った言葉はうまくつながりますし、何通りにもつなげられます。

そして最後に言葉を輪にできるところが素晴らしいなと思います。