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2018/08/17
第14回 子どもの死とグリーフケアについて考える交流講座
第14回 「病院での闘病〜在宅で看取るまで オーストラリアにて」 内容 娘を襲った病気は悪性リンパ腫でした。「85%治る」と言われていたにもかかわらず、15%の中に入ってしまいました。私にとって最も過酷だったのは、再発が告げられたときでした。初発、再再発のとき以上に。そして…
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2018/06/21
講演会のご案内 大阪のつどい
【日時】2018年7月16日(海の日)13:30〜16:30 【場所】 関西学院大学梅田キャンパス1405教室(アプローズタワー14階) ホテル阪急インターナショナルや、梅田芸術劇場がある高層ビル内。 最寄り駅 阪急「梅田」駅 「茶屋町改札口」を出てから徒歩5分 場所…
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2018/06/17
第13回 子どもの死とグリーフケアについて考える交流講座
第13回 「愛娘との闘病生活で感じたこと 患者・家族と医療者の関係」 内容 40度の熱が続き、徐々にぐったりしていく次女。最終的に下された診断はEBウイルス関連リンパ増殖性疾患でした。幸い、早い段階で専門病院へ転院させてもらえましたが、ステロイド、抗がん剤治療、3度にわた…
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2018/06/05
第12回 子どもの死とグリーフケアについて考える交流講座
第12回 脳腫瘍発症から「家で看取る」までの道のり 内容 頭痛とおう吐に子どもは苦しみ、ようやく明らかになった病名は脳腫瘍グリオーマでした。入院当日に意識不明となり、18時間かけて手術は行われたものの植物状態に。すべてがあまりに突然でした。混乱する家族への病院の医師・看護師の…
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2018/05/31
第12回交流講座 質問への回答
【質問1】今回例えばどのような言葉で在宅について説明されたなら、「帰れる」と思えていたでしょうか? ・どれだけ病気の事を理解しているか?どんなに深刻な病状でも、患者側は、根拠のない「希望」や「奇跡」を願い信じています。 少しの改善が「根治」につながる事ではないと分かってい…
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2018/05/31
第11回交流講座 参加者・発表者コメント
【質問と回答】 質問1 患者や家族の側に立って、要望などを病院に代わって伝えてくれる立場の方がいたら、有り難いです。 回答 患者や家族の側に立って、要望などを病院に代わって伝えてくれる立場の方がいたら、有り難いです。 質問2 死別の時に、病院との繋がりは、…
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2018/05/22
【どなたでも】グリーフケア講座
◆familleきょうだいの会主催 テーマ「大切な人を失ったかたへの寄り添いについて」 講師 坂下裕子(小さないのち) 日時 平成30年7月1日(日)10:00〜11:30【支援者向け】 場所 宝塚市総合福祉センター3階 対象 どなたでも 料金 無料 要予約 …
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2018/04/11
【ご遺族対象】東京のつどい
日時 2018年9月23日(日)13:30〜16:30 場所 東京文化会館 4階 小会議室2 会館の入口は、JR上野駅「公園口」改札の正面です 対象 病気で子どもを亡くした家族 18才以下のお子様の同席はご遠慮いただいております。 参加費 500円 問い…
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2018/02/15
第11回 こどもの死とグリーフケアについて考える交流講座
第11回 二次的喪失・二次的問題への病院のやさしさ 内容 脳腫瘍になった長女(2才)の闘病から看取りを通して、特別な配慮は得られませんでした。その後、父親はいわゆる複雑性悲嘆へと進んでいきました。のちに生まれた長男(小3)が不慮の事故で亡くなる前後から、病院でさまざまな配…
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2018/02/06
第10回交流講座 発表者の「回答」と「感想」
質問① 弟の病気について早く知りたかったということですか? そういった重大な話は誰から聞きたかったですか? ①お母さん ②おばあちゃん ③医師 お兄ちゃんの回答が、①または②の場合、③医師というのは絶対にいやですか。 回答 病気について早く…