予防接種で死んでしまったりしたら大変

2024/04/27

BCGワクチン 濃度1.5倍で8年間接種

という見出しに、え?何それ!

と読み進めて、

とても不思議な感じがした。

香川県の病院が、上記の不手際を発表した。

712人の赤ちゃんの半数から7割が

この濃いワクチンを投与されていた。

健康被害は報告されていないが

なぜそんな間違いが、8年もの間

繰り返されていたのだろう・・・

接種後、赤ちゃんに

深刻な副作用が出なかったから

というのも理由かもしれないが。

乾燥ワクチンを生理食塩水に溶かすときに

看護師がその割合を間違い続けていた。

8年間に担当した看護師は4人で、うち3人が

前任や同僚の看護師から誤った方法を教えられ

実行していた。

残りの1人は、自分でワクチンの添付資料を読み、

正しい方法で準備していたという。

最初に教えた看護師があほだったとしても

そのまま間違い続けた看護師数名もあほで

接種方法を調べていた一人だけが賢かった、

というか、まともだった、って

怖すぎる。

一人でも亡くなったり障害を負ったり

と考えたら、ほんと怖い。

薬品の過剰投与なのだから。

命を守るために受けさせる予防接種で

命を落としたりしたら

親はどんなに悔やむだろう。

子どもに謝っても済まない。

予防接種で大泣きするわが子

ちょっと可哀想だけど

「がんばったねー」なんて褒める親たち。

大泣きさせたことが最期になったりしたら

つらすぎる。