分かったようなことでは済まないのに
2025/07/21親子3人が川で流され
お母さんは亡くなり
小学生の子ども2人は助けられた。
この事故の記事を読み進めて驚いた。
溺れた子どもを、お母さんが助けに行ったのか
と思ったら、
お母さんが、ボールを取りに川に入り
子どもたちは後から行っていた。
お母さんを助けに・・・?
川のそばでボール遊びをしていて
ボールか川に落ちたらしい。
川の流れか穏やかに見えた
穏やかな日常が一変した。
簡単に取れると思ったのだろう。
そうとしか考えられない。
でも、子どもに行かせず
お母さんが行ったのだろう。
だから気の毒でならない。
ところが、こういう時
コメント欄で悦に入る人、多くいる。
ボールは買えるが命は買えない、とか
いくら大事なボールでも命のほうが大事だ、とか
なぜライフジャケットを着けなかったのか?とか。
ボール遊びするのに
ライフジャケットなんて着る??
後から言う耳に痛いようなこと
書く人は、言う人でもあるのだろうか?
そう思うと、こわい。
亡くなった人に向けて言うことは
遺族が言われること。
どんな気持ちで聞くといいと思うのだろう。
教えてくださり、ありがとうございます(?)
どうもご親切に(?)
お子さんたちのこれからを思うと
分かったようなことでは済まないし
お母さんは、最期まで
どんなに悔やまれたことかと思う。