まず自分のこと発信するといい活動
2024/06/29きょうは「東京のつどい」だった。
私はつどいが大好きで、
きょうは始まる前
思いっきりこけて部屋に突っ込んでしまった。
脱いだつもりの靴が、脱げていなくて・・
前のめり過ぎや。
始まると、
皆さんの話を聴きながら、
お顔を見ながら、いつも思う。
ここに出会いがあって、
それぞれに言葉にできることがあって、
そして、分かち合えるものがあり
来てよかったと思ってもらえるとしたら
こうして、きょう
参加してくださったかた皆さんで
成り立たせていることだ、と。
このことは、目に見えて感じることだが、
私の目には見えないことで
成り立っていることがあることに
きょう、改めて気づいた。
それはインターネット掲示板。
毎日見ています。
自分は書けないけれど
とても支えられています。
毎日、夜寝る前に読みます。
そう話された方がおられ、
この言葉を聞かなければ
掲示板は、投稿者のことしか分からなかった。
私も投稿者も、知らずにいた。
確かに、投稿はだいたい決まったメンバーが
登場するのだけれど、
読んでくれている人がどれくらい存在するのか、
読んだ人が、何を感じ、何を得ているかは
こちらからは、まったくわからないこと。
めったに投稿はしない私も
その言葉に嬉しくなった。
私がしているのは、責任者でいることだけ。
それだけで、つらい状況の人の役に立てているなら
とても有難い。
当事者同士でも、何をするといいのか?
どんな声掛けがいいか?などは
よくワカラナイ。
わからないから、
自分のことを、自分の言葉で発信していく
それがまず、いいことなのだな、と
改めて自助活動の本質について思う。
ご自身のために投稿してくれる人がいて
そこから意味を広げながら掲示板の価値がうまれる
というのは素晴らしい。
数年前、スポンサーのサービス満了のために
閉鎖になりかけた掲示板だけど
途切れないように復活させてくれた一人の会員さんに
改めて感謝するしだい。