軸足は置き換えない情報提供のありかた

2025/06/25

お子さんがなくなった後

犬を迎えて気持ちが和むかた

犬を勧められ気分害すかた

違いはどこにあるか、考えた。

 

第三者として心に留めておきたいのは

じゃあ犬がいい!

といった安易な発想であれば

なくなった子どもの「代替」の発想が

いくらか含まれているかも知れない。

この子を◯◯ちゃんだと思って的な?

 

子どもをなくした壮絶な悲しみを

埋め合わせるような方策はないわけで

そういう発想でいくと、

犬に限らず、何を提案しても

通じないと思う。

 

軸足を別の何かに置き直すのではなく

◯◯ちゃんのそばに置いたまま

伝えたいことがあるなら

そのものの良さを言えばどうだろう。

 

動物の良さ

土いじりの良さ

寺社めぐりの良さ、、、

 

そういう意味では「タイミング」

なのかもしれない。

つらくてたまらなくても

ご自身の判断と選択で

始めたり取り入れたりする人はいる。

 

そして「想像以上に良かった」の声から

飼ってみなければわからなかった

ということ。