困難に直面して仲間を必要とする?しない?
2025/06/28昨日、あるワークショップで
同じグループになった人と話し
いろんなこと考えた。
その方は、私よりずっと若い女性で
病気の悪化から人工肛門に。
外見上、ぜんぜんわからないこと。
きっと悩みは大きかったと思う。
乗り越えたわけではないかもしれない。
死別と似ている気がした。
外見上、わからない。
苦しみは大きかった。
普通の暮らしができるようになっても
乗り越えたわけではなく
むしろ、
切り離すのではなく共に生きていく。
でも一人ではなかなか過酷。
だから同じ立場の人と出会いは
大きな助けになると私は考えてきた。
彼女も同じ考えで
同じ立場の人の会に所属している。
驚くことに
彼女が所属する会のメンバーは
1000人。
大きな会に驚いたのではなく
人工肛門の人じたいは20万人いて
ほとんどの当事者が
仲間を求めずに暮らしていること。
なんでやろ?
つい、そう思ってしまう。
あゆみが亡くなったあと、
私は仲間を求めたし
会を作って今も運営している人間だから。
死別においても
仲間は求めない人、多いだろうし
会に所属する人は
20分の1どころではないと思う。
その理由を知ることはなくても
仲間を求めて会に来たのに
仲間になれなかったり、
あるいは、居心地よくなかった
という人がどれくらいいるかは
知る必要があるなあ・・
別の会の、
別の経験をした人との対話から
自分の会の課題を引き寄せた。