ため息とかネガティブな言葉とか

2019/09/10

きょうリハビリの先生に、ちょっと叱られた。

前回できたことを、しようとしたら、痛くって

「痛い」と言ったあと「悲しい」も言ったから。

(痛いは、知らせてと言われているから言っていい)

 

「ネガティブな言葉は言わないように」と言われた。

ネガティブな言葉が、痛みを増強させるらしい。

それ、聞いたことがある。心理的な痛さ。

でも、ちょっと淋しかった。

 

リハビリの先生の前では、ネガティブな言葉、言わないようにしよう。

先生が聞きたくないから。

一生懸命に面倒を見てくれているから。

泣き言は、もう言わない。

 

以前ダイキに言ったことがある。「ため息、やめとき」

そしたら、「なんで?」と言うから

「ため息つく度に幸せが逃げていくらしいよ」と私言ったが

「なに?その迷信」と言われた。

 

ダイキが言うには、

あーあ、と思うようなしんどいものを抱えているとき

黙って抑え込むよりも

ため息という形ででも、外へ出すほうがいいと言うのだ。科学的にも。

 

なるほど、と思った。

ストレスを、どうマネージメントするかは、人それぞれで

結局は自分にかかっている。

出すほうがいいと思っている人は、出せばいいし

出さないほうがいいと思っている人は、出さないほうがいいだろう。

 

自分で選ぶのがいいと思う。

ダメだと言われると、ちょっと困るかも。

だから、出してほしくない人の前では出さないようにする

というのも、マネージメントの一環と考えようか。