「うじうじ」て言うなーーー
2021/06/14先日、まだ一度もお会いしたことのない会員さんが
「毎日、日記、読んでいます」
と知らせてくださり
昨日は、もう何年も会えていない会員さんが
「日記、毎日、読むようになりました」
と知らせてくださり
すごく元気にしてもらっている。
本物の日記だと、3日も書いたことのない私が
ここでは、毎日書き続けることができている。って
すごい!よほど動機づけがあるから。
この日記、実は、ものすごく時間をかけて書く日が多い。
というのも、お子さんをなくされた方は
感情や、感覚や、価値観などの
共通をしめる面が広い、一方で
相違点の振り幅も大きい。
特に日の浅いうちは。
私と「同じ」ではないのは当然としても
わざわざ傷つけるようなことは
書きたくないし、書くべきでない。
だから、書かないほうがいいことは、考えないと。
いつも、気持ちを大事に過ごしていただきたい
と思っている。
それは、(なくなった)お子さんを大事に
ということにも繋がる。
私だって、日の浅いころは
普通の主婦とは、ずいぶん違ったし
共通体験がある人のなかでも、私、変わってるかも
と思ったことがある。
そういう異質さのようなものが
だんだん薄まっていくのも、空しくもあり
最近の私は、、、、
つい先日、
その言い方、いやだな~ と思ったことがある。
気をつけようと。
「うじうじ」
「お子さんなくされた方に、あの言い方は、よくなかったー
ということだけは、すごく引きずる」と
非体験者に話したとき
「私も、そういうこと、うじうじ考えるほうだから、わかる」
と返してくれて
「わかる」は、うれしいのだけれど
「うじうじ」は、いやだった。
私の性格が、うじうじ、とも取れるが
それだけでなく
お子さん亡くされて傷つきやすい人との対話も
「うじうじ」に置き換えられたような、吸い込まれたような
いや、というより
申し訳ない気持ちになった。
独特なこだわり、
けっこう大事にしていて
自分から排除しないようにしている。