ちょっと変わった人が私は好きだ

2025/05/18

きょう「つどい」で、

引っ越しの話題がでた。

そこにとどまる人、離れる人のこと。

私は離れてしまった人。

 

「しまった」と表現するには

いろいろな葛藤があってのこと。

 

子どもと過ごした場所を手放す

子どもが過ごした場所も手放す

子どもを知る人たちからも離れる

持ち家だと大金も手放す

 

私の場合は3つ目の「知る人」とは

離れたいのもあった。

私は元気で明るかったから。

 

別人のように無口で暗くなると、

早く元気に、という期待が重い。

幸せな人には分からないと思う

みたいな、ねじれた自分もしんどい。

 

そうして引っ越してみて、

わかることがあった。

早まったようでもあり、

手放し過ぎたようでもあったが、

無口で、近所付き合いをしない

変わった人、に

なれた!

 

もともと、そういう人

だと、暮らしやすい。

期待されないし、

せかされないし、

待てれていないし。

 

だからか?

私は、ちょっと変わった人が

けっこう好きだ。

我が道を行っている人。

 

人に迷惑かけていなければ

どんな生き方でもいいわけで、

そのことが分かった今なら

あの家で暮らせたなあ

と今ごろ気付いた〜

長くかかった。