看護師にも患者にも家族にも大変だった
2025/05/12看護学校の、定員割れが広がっているらしい。
閉校になった学校もあり。
その理由に、まず考えられるのは
少子化だが、
これは専門学校に限らず
すべての学校、大学も直面している。
専門学校は、3年行って卒業しても
最終学歴は高卒であり
就職後にスキルアップを目指すとき
大卒資格が必要になることがあるらしい。
そうなんだ・・・
スキルアップなんて、いいじゃない
など誰も思わない。
さらに、看護学校の学生不足には、
別の要因もあって
「コロナ禍で大変な職業だったから」
という印象をもったことは、
うなづけるし、
深刻なことに思える。
コロナ禍は、看護も、医療全体が
本当に大変だったと思う。
それは患者・家族側にとっても。
終末期であっても面会1人15分とか
つらい別れが、さらにつらいものとなり
家族のつらさは、医療者にとっても、
精神的にきつかっただろう。
仕事が大変だっただけでなく。
看護学校離れ、にとどまらず
もしかして、看護師離れも、
水面下で進んでいるのだろうか・・
コロナが収まったからには
再びまた
やりがいの印象が高まってほしい。