死因を知ることは大事だが苦しい

2024/08/17

死因というのは、思いついてしまうと

重く引きずってしまう・・

ただの思いつきでも。

 

昨今、多くの人と同じではないことを

否定的に見るのではなく

それは才能!だとか

子どもの個性を伸ばす

という考え方が広がった。

 

でも、体質だけは、やっぱり

多くの人と同じであるほうが・・・

多くの人にとっては何でもないことが

あゆみにとっては命取りとなった

となると

子どもが望んだことでもなく

親が、押さえつけて受けさせた予防接種。

 

死因がわからないほど苦しいことはない、

と言われるが

親が子に与えたことが死因であったなら

知ることは、本当に苦しい。

 

先日、また別のワクチンで

接種後に亡くなったお子さんのお母さんが

ワクチンが原因ではないか?と

疑いをもたれたとき、

私も、きっとそうだ!と確信し、

被害が認定されることを強く願った。

 

却下されたときは腹立たしかった。

でも、お母さんの忍耐と熱意で

ようやく認定された。

 

認められたら、認められたで

悔しい思いが持ち上がっておられる。

ほんと、そうだと思う。

 

わからないままになる苦しさと

知る苦しさ

どっちも苦しいと思うが

私は、お母さんが頑張られたことに

心から敬意をおぼえた。

 

あゆみのときには

追及する体力も、気力も、後押しも、

何もなく、放置してしまったが

親にしかできない代役を

放棄しないことは、親の誇りだと思う。

 

苦しい思いをするのは

親と、亡くなった子だけでないから。

ともに向き合わなければならないのは

製造したり販売したりした会社、だけでもなく

導入したのは、国。