子どもは自分の非力さを自覚している

2024/12/25

昨日日記に書いた男の子のところにも

サンタさん来てくれたかなあ。

 

昨日は、希望的な想像で書いたけれど

もしかしたら、

普段から、母親に冷たくされていることも考えられる。

 

だからこそ、この子は

寒くても、おなかすいても、誰にも言わず

耐えたのかもしれない。

冷たいお母さんから本当に見放されてしまわないために。

 

小学生だったら自分で119番できるかも

と昨日は思ったけれど、

この家に電話はないはずだ。

ケイタイはお母さんが持って行った。

 

子どもは、自分が非力であることを自覚している。

だから、生きられるように親にすがる。

そっちを想像するほうが、さらにつらいから

きっと普段は、頑張っているいいお母さんなんだ

と思うようにした。

 

この子のことで、これだけは間違いがない

と断言できることは

愛されたい

と願っていること。