心の声が口から出てしまったため
2025/11/04車椅子に乗った重度障害の青年と
一緒にいた(たぶん)ヘルパーさん、
目も合わさずスマホだけ見る光景に
もの申せるん?私
と思った理由。
その少し前に乗っていた新幹線で
葛藤した。
横の3列席は男の子3人連れた家族。
3才、2才、1才だろうか?
楽しい家族旅行は、わかる。
でも、この年頃の子の声、かん高く
キンキン何言ってるのか?
ワカラナイ言語が響きわたるし、
ケンカも起こるし、泣きだすし、
さらに1人泣きだすし。
寝ようと思ってたのにーー
このままずっと耐えるのか?
あと2時間。
どうすればいい?
我慢し続けない生きかた、とか
もっと自分を大事に、とか
先日「つどい」で話し合ったなあ
今が実践する時、なのか??
判断できないまま
なんとかしてくれ〜の心の叫びが
口から出てしまった。
「あの、もう少し小さい声に…」
これを契機に、両親代わる代わる
子どもを連れてデッキに行ってくれた。
静かにさせることができなくて。
言い聞かせてくれれば、
と思った私は気まずく
寝れないけれど寝たふりし、
つらくなった。
そんな私が、地下鉄に乗り換えるなり
言葉じゃなくても聴いてくれたら、
なんて、言える身分か??
再び気持ちしぼんだ。