障害あるけど楽しみ過ぎな親子

2025/11/19

久しぶりに会った知人と

ゆっくり話す機会があった。

2人とも腰痛持ち。

 

私はスキーで怪我したからで、

彼女もスキー仲間だから同じ?

と思っていたら、ローラーブレード

だと言うから驚いた。

 

息子さんと遊んで、コケて、って

おばちゃんがするようなことじゃない。

 

息子さんが障害をもっていたこと

初めて知った。

内反足といい、両足が、足首の先まで

内向いている。

 

真っすぐになるように

毎日、足をぐるぐる巻にしたり

訓練に通った話のほか、

「かわいそう」と思ってはいけない

と親も指導を受けていた話を聞いた。

 

暮らしはぜんぜん想像できなかった。

その人の明るさから。

 

それはそうだろう。

子どもも親も、人と違っても

可哀想とは思っていないから。

 

生まれた時からの体のかたちは

その子の「ふつう」になっていくそうだ。

 

だからどんな遊びも経験し、

スキーはもちろん

アスファルトの道でローラーブレード!

 

息子さんはコケていないようだ。

お母さんは派手にコケて

今も明るい腰痛持ち。