失うくらいなら冷凍し続けようと決断
2026/01/04お笑い芸人爆笑問題の、会社社長の
太田光代さんの体験記に胸を打たれた。
長く不妊治療を頑張られた。
顕微授精でできた受精卵を子宮に移植後
失敗を重ねた後も、治療は続けたが
新たにできた受精卵を前にして
思わぬ決断をする。
お腹に戻して、また着床しなかったら
目の前にある命が消えてしまう。
それならいっそ
このまま残しておきたいと。
太田さんは、もうお腹に戻さず
ずっと冷凍しておくことを選んだ。
遠い将来、自分の棺に入れて貰うらしい。
この痛み、わかる。
私も同じ経験があるが
お腹に戻したら、もう妊娠した境地。
その後は、流産の境地…
あれはすでに命だったんだなあ。
お腹の中で大きく育ち
予定日を迎えたとしても
生きて誕生しなければ、法的には
人間と認められない。
呼び方も、1人の赤ちゃん、ではなく1胎。
でも当事者にとっては
受精卵の時点で「命」の感覚。
失いたくない。
が、現実は親に厳しい。
太田さんは、
冷凍している受精卵に
名前も付けてあげている。