ちゃぶ台暮らしにいそしむ日々

2010/02/16

一昔や二昔前ではないが、かつて
ちゃぶ台一つで暮らす家庭は、珍しくなかっただろう。
(漢字で書くと、卓袱台なのね。知らなかった。)
我が家は、いま、そんな暮らしにいそしんでいる。

ダイキのひどい成績に、うんざりしている我が家。しかし
先日書いた「健康な者は、社会に貢献しなければならない!」
の持論に、「あかん、あかんよ」と忠告が入る。
なので、ダイキへの襲撃は、やめることにしました。

それで、リビングのテーブルで、ダイキと並んで勉強することにした。
このテーブル、現在、万能!

お客さんが来られても、話をするのは、このテーブルだし
(私の部屋は、片付けられない状態)
ご飯を食べるのも、ココ。
本が崩れ落ちそうなテーブルで、毎食、食べている。

ところで、片付けられない発達の遅れがあると、
人生の半分を、モノ探しに費やしていることに、気づく。
私は、やっぱり、ちょっとおかしい。
人が、覚えないようなことを、完璧に覚えていたりしていることが
最近、わかった。例えば、
いつ・誰が・どこで・何を言ったとき・どんな服装だった、とか。
そんなことを記憶に残すよりも
日々の暮らしを、人並みに営みたい。

きょうダイキは、隣のいすに、2時間くらいは座っていたが、
途中、かねてより見あたらない漢文の教科書を探し回り
おやつを、数回にわたって食べ、
消しゴム「だけ」を買いに、コンビニへ行った。

なんとなく、誰かと似ている。
わたし?