満員電車でよく気まずくなる私
2015/04/28 誰かに相談しようと思って
電車降りたら忘れ
また同じ状況になったとき、
どうしよう… と思うことがある。
降りたら忘れるのだから、大したことでもないのだけれど。
満員電車で、自分の前のつり革を
右にいる人が、左手で取っているために
つかまるところがなく、
こけそうになるのを、ふんばりながら
右の人が右側のつり革を持ってくれたらなあ
そっち空いてるんだから、と強く思うのだけれど
ふんばっていても、言えなくて、
ついにきょう、こける!と思ったとき、とっさに
右の人の手をクロスして、離れたつり革にぶら下がった。
この寄りかかり方が、とても気まずく
しかも右のその人に、はあ?みたいに、ジロっと見られ。
私は、あんまり満員電車に乗ることはなく
毎日乗っている人のように、乗りこなせていない。
はあ?みたいな、ジロっと見られるのは、席の取り方にもあって
みんな疲れているのだから、1人でも多く座れたら
と私は思うのだけれど、
そうではないのかもしれない。
比較的すいている状況で座っていたところが、混んできて、
私が左に、隣の人が右に詰めたら、もう1人座れるなあ、
と思ったら、私は詰めてしまう。
これ、どうも、良くないのかもしれない。
詰めた側の人に、はあ?窮屈じゃないか
みたいな感じがあって、
しかも、右に詰めるかと思っていた人は、動かずで
結局、誰も座れず
窮屈になった人が1人発生しただけ という時も
気まずさに耐えなければならない。
けれど耐えきれず、じりじり右へ戻っていく。
満員電車、よくわからない。
おそらく、一見混み合っているのだけれど
極力くっつかない拒絶のようなものが存在し
そこを侵さないようにするのが暗黙のルールなのかもしれない。
よくわからないけれど。