もっとも女性と会いたい場所

2017/02/15

のめり込んでいるスキー検定とは
バッジテストといわれている。
合格したら、小さいバッジをくれるから。1センチくらいの。

よく、合格したらどうなるの?
何になれるの?
と聞かれるが、
バッジをもらうだけ。それだけ。

それでも、老若男女ががんばっている。
あ、でも、老女は見たことがない。
老男は結構いるのに。
なぜ老女は登場しないのだろう。

女子を見ると嬉しくなる。
頭も顔も覆っているので
一瞬、女性だと思い、喜ぶが
だいたい中学生か小学生の女子。

今回も小学生の女子が1人いた。

私が人とぶつかって、思いっきりこけていたら
「だいじょうぶ?」と言って
外れた板を取りに行ってくれたので
すっかり女性だと思っていたら、
小学生だったとは、びっくり。

対等な関係というか
実力のある小学生はいっぱいいて
尊敬するし、憧れる。

昨年同じグループになった男の子は
小2だったが、今年1級に合格したと
お母さんから連絡があった。

その子を教えているお母さん、クラウン保持者で
女性のクラウンって、全国に何人いるんだろう…
どれくらい上手いのか、わからないくらい上手い。

私は、そういう人々とは世界がちがう。

そもそも、上を目指そうと思うと
身体能力や年齢ばかりが気になり
気が重くなってしまう。

私は私。なのだけど
なんで大人女子はスキーをしないのだろう?
老女も熟女も、ちまたには一杯いるじゃないか。