心がけたい小さな親切

2018/09/15

家の中があたふたしているため
東京日帰りでがんばる。

新幹線降りてからが遠い病院。
在来線、座りたい〜
車内に2つ空席が見えた!

乗る時、前にいた女性にくっついて行き
その人、奥に詰めてくれたので
私もすんなり座れた。

すると、その人、
私を、えっ?って感じて見て
私も、えっ?なに??

2人連れと知らなかった。
連れの女性が座ってくると思ったら
私が座ったのだった。

座れなくなった連れの人に、小声で
「ごめん」と言っていた。

こういうとき、立つもの?
横はいりしたわけじゃないから、いいか。
関西人って感じかな。
気まずかった。

そうして、くたくたで帰りの在来線。
1つの空席を見つけ、座りに行くと
すっと男性が現れ、鉢合わせに。

行きの電車の気まずさが、私にはあり、
鉢合わせで、止まった。
このとき、男性は譲ってくれる、という思い込みが
私にはあったのだなー。30代くらいだし。
しかし男性は、むしろすかさず座った。

えー、東京在住の関西人??

私、吊革もって、その人の前に立つことに。
前に立ってられると、気まずかったんじゃない?
私には、行きのツケを返した清々しささえあった。

そして次、乗り換えで券売機に並んだ時
(公費で動くときは使用切符は提出するので、切符が必要)
前に並んでいた小さい子、なかなか切符が買えなくて
私、新幹線ぎりぎりだし、いらついてしまう。

すると、隣の券売機に並んでいた女性が
並んだ順が私のほうが早かったからと
「どうぞ」と言ってくれた。

ここまでの親切は、初めて。
並んでいた列は別なのに。
余裕を感じるなあ。
私、もう待てないし、お言葉に甘えて。

小さい親切から、できること心がけよう。
こころの余裕、だいじ。