も、でも嬉しい声かけ

2019/08/21

手術から日がたち、どんどん良くなると、
看護師さんが来てくれる回数もどんどん減り、ちょっと寂しい。
体温計と血圧計を持って午前中に来てくれたら、次は消灯前に「お変わりないですか」「はい」だけに。

私は他に持病がないのと、薬の管理を自分でさせてもらっていたこともあって。
その薬（痛み止め）も、もう飲まなくなったので、飲んだ？と尋ねてもらうこともない。

糖尿があったり、癌からの骨折の患者さんは、看護師さんのケアが多いが、私は順調に回復している ということ。
なので、来てくれたら寝転がっていてもバッと起き上がるから、びっくりされる。
そんなに楽しみにされても、みたいに。

よその患者さんには、消灯後も来られているが、私は関係ない。
「〇〇さん お休みなさい」と、カーテン閉めながら聞こえてきて、
その時 少し離れたところから
「坂下さんもお休みなさい」と言ってもらえると、嬉しかった。

いま対象じゃないけど、忘れてませんよ的な。
ついででも、坂下さん「も」でもいいから、名前呼んで貰えると嬉しいよ。