わかちあえなかった家の中

2020/02/05

打ち明けていい相手か、どうか、の続きの続き。

話す相手じゃなかった、と落胆した次の日にでも

また別の人に、なんで、あゆみのことを話していたか。

それは

言う相手が、家にいなかったからだー

ダンナがいるじゃないか、って話ですが

ダンナが言える相手じゃなかった、ってことです。

子どもが亡くなると、夫婦がこわれる(可能性が増大する)。

何でこの人と結婚したんだろう、と毎日思った。

毎日思っているうちに、私はこの会を創った!

それは大正解。

ダンナが、ああだったのも、正解の一部に入れて差し上げよう。

ものすごく思っているはずなのに、言葉にしないダンナも、

同じ人間で ←いい例えが見つからなかった

それより私は、この会の人と話すほうが、よっぽど良くなった。

人に話す、話さない、はそれぞれで

家の中でさえ、話せる、話せない、はあり

泣いている人だけが、つらいのではないのと同様

話さない人が、もう思っていない、ということは決してないと

よーくわかるまで、だいぶんかかった。