親に当たったりしない子どもたち
2020/03/06毎日、掲示板を見ています。
「病気のことで親に当たったりしない
ただ学校に行くことを励みにしていた我慢強い子でした。」
あー、本当にいい子。
私は、あゆみが亡くなったあと、よくわからずにいた。
小さいから、訴えることもできず、と不憫に思っていたが
訴える言語を持ち、人に当たるすべを知っている子たちであっても、
親に当たっていないことが多い。
「お母さんを叩いていいから」と言った
というお母さんもいたが、
その子も、母を叩いたりしなかった。
親として、精神的苦痛だけでなく、身体的な苦痛を得たいほど
身を持て余すほどに、苦しかっただろう。
どの子も病気になる理由はなく、さらに、どの子も
本当に頑張ったのに、報われていない。当会では。
「努力は裏切らない」という言葉は間違いだ
と言った有名人がいる。
その先生によると、正しくは
「正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされた努力は裏切らない。」
いい言葉だと思うと同時に、私は、
いい病院で、優れた医師たちから、十分な治療がなされても、、、
と考えてしまった。
そうだよね。その話をしたのは
「今でしょう」の受験のエキスパートだから。
病気の治療のエキスパートたちは、
なかなか結論を言い切る言葉、くれないもの。